【第一部完結/第二部「皇女編」連載開始】
帝国航路に背き、辺境の人々を救うために黒い船は飛ぶ。
辺境星域で生きる若き船長アルクは、帝国の管理航路から外れた未知の航路を読む力を持っていた。
彼が率いる船、ブラッククラウン号は、辺境に物資を運び、人を救い、やがて帝国そのものの在り方を揺るがしていく。
第一部では、アルクたちブラッククラウン号と、帝国航路をめぐる戦いを描きました。
中央星域、外縁星域、辺境星域。
帝国の支配と、辺境の生きる道。
その対立は、黒冠航路をめぐる大きな戦いへとつながっていきます。
第一部は完結済みです。
区切りまで一気に読めます。
続く第二部「皇女編」では、帝国皇女ティオセフィアーナ・アウレリウムが主要登場人物として加わります。
第一部でアルクたちと出会った皇女ティオは、帝国と辺境を結ぶため、自ら外縁星域と辺境星域への公式訪問に向かいます。
第二部序盤では、アルク、ルナ、リア、ティオの少しほんわかした四角関係を描きつつ、帝国と辺境の和解、新航路協定、そして残された火種へと物語が進んでいきます。
黒い船が拓いた航路は、帝国と辺境をどこへ導くのか。
SF戦記、航路開拓、辺境自治、そして少し不器用な恋模様を交えた長編スペースオペラです。