現代から異世界に迷い込んだマリアは自分そっくりのソフィ姫の身代わりとしてバイト中、ソフィ姫の父親で暴君と言われた王が反乱軍に殺された。
マリア扮したソフィは反乱軍のトップである美しい男エリゼに捕らえられ、裁判にかけられることになったのだ。
「人違いです!」
マリアはソフィの身代わりで本人じゃないと否定するが信じてもらえない。
こうなったら、と金色のウィッグを外し、ピンクに染めた髪にミニスカート姿で裁判所に行くが、捕らえられたショックでおかしくなったと言われ誰にも信じてもらえなかった。それでもマリアは現代語を駆使しながらエリゼと交渉し執行猶予一年を掴み取り即日死刑を免れた。
執行猶予中に本物のソフィ姫を探す!期限は一年!
マリアは城の一室に住みながら使用人の手伝いなどのバイトに明け暮れ本物のソフィを探す。
そんな生活の中、新国王として即位したエリゼとの距離も近くなりいつのまにか彼のことを好きになってしまった。
しかし本物のソフィを探す中で実はエリゼとソフィが恋仲だとマリアは知ってしまった。
本物のソフィを守るためにマリアを代役にしたのはエリゼだったのだ。
騙されていると知りながらもマリアはエリゼを憎むことなく愛し続けるが、エリゼとソフィ、愛し合う二人のためにマリアはどう生きれば良いのか迷い始める。だがこのままソフィの身代わりになり続ければ一年後、マリアはソフィとして処刑されてしまう。
究極の選択を強いられるマリア。
愛する人の為に死ぬか、相手を殺すのか、それとも、、。
現代と異世界を生きるマリアの愛の物語