「21世紀最大の怪物」と称され、累計21万人を超える人間を手にかけた元無法者、ルーシ。彼はある日、過剰摂取という呆気ない最期を迎える。
地獄行きを確信していた彼の前に現れたのは、天使のヘーラー。彼女は、ルーシの膨大な罪を浄化するため、魔術と科学が高度に発達した異世界への転生を命じる。
しかし、彼の暴力性を恐れたヘーラーの独断により、ルーシの魂は銀髪碧眼の10歳程度の幼女の肉体に封じ込められてしまう!
見た目は可愛らしい幼女、中身は史上最凶の無法者――。
これは、史上最凶の無法者が、幼女の姿で異世界の裏と表を股にかけ、自由気ままに暴れまわる物語である。
*『https://ncode.syosetu.com/n2939hc/』この作品のリブート版です。
*ストック40000字近くあります。