平安時代末期、平家一門が滅亡し行く中、軍を指揮した知盛は不思議な言葉を耳にする。彼の記憶を宿した世界は……魔物や神様のいる、ふぁんたじぃな日本だった。
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「僕」こと伊月
晃(いつき
あきら)は、前世の記憶が一切ない、ごく普通な中学生として剣道に打ち込んだ生活を送っていた。今日は全国大会当日。準決勝を制した伊月が残すは決勝戦のみ……のはずが、決勝戦を目前に魔物が出現し、剣道の決勝戦は延期ではなく中止となる。
そこに現れた、決勝戦の相手でもあり絶対王者・眞城(ましろ)。
彼の「君は前世を思い出していないんだね」と言う言葉と、初めて話すのに感じた強烈な既視感に違和感を覚えた伊月は、ここから新しい扉を開いていくこととなる。
前世の記憶と現在の友情が揺れる、平安時代×転生和風ファンタジー、ぜひお楽しみください!
※本作は『記憶と神巡る『平安』物語』の第三稿となります。
冒頭から少しずつ内容が変化しているので、前作を既読の方もぜひお楽しみいただけたらと思います。
※所々歴史上人物や史実等時代背景描写も出てきますが、史実と関係ない場合も多い、フィクション作品となります。
また、本作の登場人物たちが喋る、世界観紹介動画も公開しておりますので、よかったらぜひこちらもご覧ください✿
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