英雄がいた。誰も成し遂げた事のない偉業を遂げた存在だ。彼は人々を癒すヒーラーという立場でありながら常に前線へ立ち、自ら敵を屠る事を好む。冒険者でありながら、貴族でもあり人々の為に常に邁進し続ける英雄である。これはそんな素晴らしい人物の英雄譚である・・・。
訳ではない。
ファンタジー好きのおっさんが転生し、ファンタジー世界をただただ適当に楽しむだけの話しです。一応続きの話になりますので、前話の
ファンタジーを楽しむ男~ヒーラーなのに肉弾戦!?ゲーム世界を満喫します~
を見て頂けると、少しは・・・楽しめると信じたいです。
宜しくお願い致します。