5歳の少女ラキは小さな村で老夫婦と幸せに暮らしていた。
皆ごくごく一般的な幸せを感じていた。
しかしそんな中、ラキの前に死神が姿を現し、彼女を不幸のどん底へと堕とそうとする。
それでも尚ラキの中に強い希望があると理解した死神はラキの身体を乗っ取り、更なる不幸をラキに押し付けようとした。
こうして世界で一番不幸な少女となるラキは、ありふれた幸せを取り戻す為に、死神の力を利用しながら旅をする。
「不幸の骨頂を目指そうか。」
「死んでも嫌。」
*残虐な描写有り*各話サクサク読める短さ
取得