舞台はモンスターの蔓延る迷宮が突如として現れ、一度滅びかけながらも踏みとどまり、今では第一次産業を支えるなくてはならないものとして活用しながら、現代の地球を上回る発展を遂げた異世界の地球。
異次元空間を漂っていた、元の世界では平々凡々たるサラリーマンだった主人公 只野(ただの)明路(あきみち)がこの発展した技術によって拾われるところから物語は始まります。
ファンタジー感が漂う迷宮都市で、妙に相性が良かった異世界のアビリティを駆使してのんびりと、悠々自適に暮らしながら――時にカルチャーギャップを感じながら、様々な出来事に遭遇していきます。
※ ハーレムタグは付いてますがヒロイン登場はやや遅めです。
※ 毎週日曜午前0時更新予定。(筆が乗って複数話分書けたら月曜以降も連続で0時更新……するかも?)
(どう書けばいいかよくわからなかったので)
第5回HJ小説大賞向け追加あらすじ
第
01
章
ランス博士によって拾われ、この世界で生きていけるように最低限……よりはちょっと手厚く保障されつつ探索者としての登録を済ませた明路は、この世界の少女リシーの厚意で色々と教わりながら初心者向けの迷宮へ。
第
02
章
初めての探索を成功させ、装備を充実させた明路は、リシーをリーダーとする三人パーティーの誘いに乗ってラミナリア臨海宮へ。探索中、自身に足りないものを認識した明路は――