唐突に異世界に勇者として召喚された多数の人々の中にその少年はいた。
夏休みを楽しみにしていた高校生『皆野 緋色』。
混乱する彼らの前にマレッサピエーの宰相オラシオ・エスピナルが姿を現す。
勇者として召喚された事に感謝を示すオラシオは国王が説明をすると言って部屋を後にする。
召喚された人々一人一人にメイドが側仕えとしてついてくれる事になり、緋色にはセルピエンテというメイドが側仕えとなる事に。
簡単な食事を食べていると急な眠気に襲われる緋色。
そこへ突如として空間に穴をこじ開けてムキムキマッチョな巨漢が現れる。
その人物は緋色の叔父だった。
自力で異世界に転移してきた叔父の力で緋色は召喚された国を飛び出し、叔父の要請を受けた草の女神マレッサをお供に何も分からないまま異世界を旅する事に。
あまたの神を巻き込んで緋色の波乱万丈な異世界の冒険が始まる。