紅い月の夜、少女は怪物になった。
記憶を奪われ、“死を刈る者〈クロスリーパー〉”として覚醒したジェシカ。
暴走した力は、最も大切な仲間をその手で殺させた。
贖罪か、破滅か。
紅い月の下で生まれる異形を、彼女は人間の依頼で狩り続ける。
その武器は──自らの血。
だが異形は、“リーパーの血”から生まれるという矛盾を孕んでいた。
さらに彼女を追うのは、紅月を崇める邪教徒たち。
——なぜ自分は"選ばれたのか"。
これは、罪を"背負った"少女が
世界の嘘と運命を斬り裂くダークファンタジー。
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