江峰東高校には「文化研究部」が存在していた。
その部活は江峰市の様々な場所で起こる「怪異による事件」を解決することを目的としている。高校二年の春に怪異の事件に巻き込まれた“櫛見幸斗“は、正体不明の緑の人物との契約によって「碧水」の力を手に入れた。
この街で次々と起こる怪異による事件の原因はなにか、そして幸斗に力を与えた緑の人物とは何者か。その答えを究明すべく、幸斗は顧問の”八敷意“先生や部活のメンバーである”和泉荒志郎“とともに怪異の渦に巻き込まれていく──!
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