「義母様の血の味は、想像以上に甘く、けれど許しは一切ない──。」
貴族令嬢・アリエルは、継母と義妹に家族も未来もあらゆるものを奪われ、無実の罪を着せられて処刑台へと向かう。だが死の直前、神にも似た“嘆きの書記官”によって時間が巻き戻され、もう一度復讐の機会が与えられた。
ただし、ひとつ条件がある。
「この人生で殺めた者の数だけ、来世の運命はその分だけ過酷になる」
それでもアリエルは言い放つ。
「ならば私は、千の命を刈り取ろう。来世の苦しみなど背負っても、私の人生は私のものよ。」
美貌と冷徹さを装い、策略と異能〈因果断絶〉を駆使して王国の権力中枢を破壊していく彼女の姿が、人々の運命を激しく揺さぶる。
そして“次の人生”は、意外にも明るく無邪気な学園ラブコメ!? ダークとライトを極める二部構成の超展開ダーク・ファンタジー、今ここに開幕。