現代社会の裏側には、人知れず存在する異能力者たちがいる。彼らの力は時に街を脅かし、時に国家の均衡を崩す危険なものだった。そんな異能の脅威から世界を守るために設立されたのが、「零室(れいしつ)」──特殊対策機関である。
一般的な高校生だった主人公、青山灰戸は、ある事件をきっかけに、零室の一員である柊空木と出会い、灰戸自身も零室へ加入することを決める。
仲間たちとの絆と、異能が交錯するなか、灰戸はやがて、世界の運命を左右する秘密に巻き込まれていく——。
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この物語はフィクションであり、実在する場所や人物とは関係ありません。