国王として天寿を全うしたラティウスが目を覚ますと、
――なぜか八十年前の過去!?
しかも、自分がかつて追放した悪徳貴族グリオットの身体に憑依していた。
――なぜ、この男に!? 一体何が原因で!?
混乱しながらもラティウスはグリオットとして過去の世界を生きていく。
目指すは原因究明と未来を変えないように悪徳貴族グリオットとして行動すること。
しかし、かつて救えなかった命を救うために歴史に手を加えたことで、
知っていたはずの未来が少しずつ変わりはじめる。
良き未来へ——悪徳貴族グリオットことラティウスの奮闘が始まる。