「清継君、良い人すぎてつまんないんだもん」
そんな理由で振られた。
なら俺は、
もっと最低な男になればよかったのだろうか。
◇
誰にでも優しい。
頼まれれば断れない。
空気を壊さない。
そうして“良い人”を続けてきた男子高校生・清継《きよつぐ》は、
新学期を前に、元カノから告げられる。
「優しいだけじゃ、駄目だった」
復縁か、新しい恋か。
あるいは――“良い人”をやめるのか。
完璧であろうとする少年と、
どこか不器用な少女たちが織りなす、
少し痛くて、少し可笑しい青春恋愛劇。
これは、
誰かに好かれるための物語ではない。
「自分で、自分を選び直す」ための物語だ。
※甘くないです、ハーレムじゃないです。
長文タイトルですが、扱う主題は重めです。
※ カクヨムで投稿している作品です。(☆300
)
現在、最終章直前、第4章を投稿中。
こちらでは、文字数の多いエピソードを分割して投稿します。