大学非常勤講師にして、古書店「白夜堂」の店主・北条恭介。
かつて海難事故で孤島に漂着し、祠を暴いた夜――
祟り神“彼”をその身に宿した。
以来、怪異に関わるたびに記憶の欠落が恭介を蝕んでいく。
恭介は理性で怪異を解き、“彼”の暴力で祓い続ける。
やがて恭介は理解する。
どんな怪異よりも、自我を失うことの方が遥かに恐ろしいと――。
封じられた過去、欠落した記憶。
そして、“彼”が語ろうとしない真実。
これは怪異を征服する快感と、
自己崩壊が並走する物語である。
渾身のジャパニーズホラー×バトルアクション長編!
――暴力に救われながら、
――理性を手放さずに生き延びられるのか?
※軽度のBL表現を含みます。
2025/11/23:第1話改稿
2025/12/17:「恭介 ~祟り神を宿した祓い屋の軌跡~」へ改題
2025/12/20:第2話改稿
2026/01/21:あらすじ改訂