高校2年生の織川凪沙は、クラスメートと夜遅くまで遊んでいたら、何者かに連れ去られてしまう。目が覚めたら、ダブルベッドの上にいた。
隣には、羽本ルカという可愛らしい女の子が眠っていて——。1つ年下の彼女は、監禁された状態でも、呆気らかんとしていて楽しそう。この子、何だか怪しい。そんなルカには夢があるそうで——。
何故、二人はホテルに閉じ込められたのか。ここから脱出することはできるのか？
※この小説は、カクヨムにも掲載しております。
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