死霊術師《ネクロマンサー》のクロウ・ホーネットは勇者パーティの一員だった。しかし彼は無実の罪を着せられ、仲間にいたぶられた後『処刑』されてしまう。
深淵穴《アビス》と呼ばれる大穴に捨てられたクロウは、死の間際死霊術を使い蘇生を果たす。深淵穴《アビス》の底で見たのは、無惨な廃墟。そこはかつて神に滅ぼされた大都市の跡地であった。
そしてその都市には神に殺されたかつての英雄たちが、アンデッドとして死ぬこともできず彷徨っていた。
クロウが仲間に裏切られたのも、元を辿ればこの『神』のお告げによるもの。
同じ復讐相手を持つことを知ったクロウは、死霊術によってアンデッドと化していた10000人の英霊を『蘇生』してしまう。
世界最強の仲間を得たクロウは、彼らに鍛えられ死の王として覚醒。再び地上を目指す。
「待っていろ俺を裏切ったクソ共。お前らを苦しめて苦しめて苦しみ抜かせて……殺してやる」
最強の仲間と最凶の能力を手に入れたクロウの、凄惨な復讐が幕を開ける。