アルディナ王国。
「神に選ばれし聖女」は数世代に一人現れ、
奇跡をもたらす存在として権威を持つ。
それがレイナの姉で、姉は人々を癒す力を持っていてその力を民に分け隔てなく使う。
貴族なのに平民にもほぼ無償でその力を使いまさに聖女だった。
そんな姉を尊敬し敬い大好きだったレイナ。
だが新たな“聖女候補”が現れ、姉を「偽物」と告発する。
そして処刑される姉。だが実際には教会がほぼ無償で平民を癒す姉を邪魔だと思い、殺したのだった。
姉は優しくまさに聖女だったのに、教会の偽聖女や神殿長のせいで殺された。
レイナは復讐を誓い禁忌とされている魔を習い、教会を襲撃するが負けて捕まる。
それで自身も処刑されてしまうが――何の因果かわからないが、過去に戻った。
姉が処刑される前、聖女候補が現れた時くらいに戻ってきた。
「絶対に、姉様を助ける……今度こそ!」
妹の魔女が、姉である聖女を助ける。
魔女となってどれだけ嫌われても、石を投げられても構わない。
――姉を助けるためなら。
これは聖女のための、魔女の復讐物語。
※短編の連載版です。短編と大きく違うのは、主人公の師匠(ヒーロー)が出てくるところです。
短編とは3話から異なります。
※1巻分の文量は書きあがっているので、そこまでは毎日投稿します。ぜひブックマークをして最後まで読んでいただけると幸いです。