もしも自分が主人公で、世界は全て創られたものだとしたら、どうするだろう。
創造者に抗うものもいれば、全てを忘れようとするものもいるかもしれない。
しかし、創造者の導く先がバッドエンドだとしたら?その時でも操り人形として、ただ一人の駒として過ごせるだろうか。
記憶を失った少年、悪魔を祓う少女、恋に狂う少年、全てを失った男、真実の愛を求める悪魔、果てなき戦いに身を投じる少年、部族に疑問を抱く少女・・・
そして、自分を主人公だと信じて疑わない凡人。
この世界は,所詮舞台の上。
それに気づいた彼らは、やがて自分たちの創造者へと刃を向けることになる・・・
これは、主人公のいない物語。創られた世界の中で動かされる駒たちと、世界を創った創造者の戦いがここに幕を開ける。