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取得日時> 2025-06-13 05:09:03
風を紡ぐ 
スキルヴィング公爵家の次女オロールは、病弱で不愛想な役立たず令嬢。自室で本を読み漁る日々を送るが、家族参加が義務な新年祝賀舞踏会に参加して、やはり気分が悪くなる。風に当たるためにテラスに出た彼女だったが、そこに王位継承権6位のブライアン・オルフ・デュランダル殿下がご令嬢の方々に追われて逃げ込んできた。そこから始まる、中世ラブロマンス・・・のはずが、オロールの異才が状況を迷走させてゆく。
【第1章】いずれは尼僧院に入る予定だったオロールと出会ったブライアンは、好んで軍籍に身を置く王子。北の農民の襲撃事件で2人は再会し、王子は彼女を屋敷に引き取り、その才能を伸ばす教育を始める。大事件を逆手に取り、オロールを参謀としたブライアンは彼女への想いを確認するが、双方恋愛不器用なので進展が難しい。けれど無骨で不器用な軍人王子と、仏頂面で不愛想な令嬢はベストパートナーとなっていった。
【第2章】舞台は北の王国ギムレットへ。政情不安な王国へ大将王子と参謀令嬢は代理で招待された。迷子、馬車酔い、猛吹雪などを乗り越えて、漸くギムレット王国に到着したブライアンたちだが、その宮廷は混沌としていた。側室たちのトラブルを解決し、国王の崩御や幼新王の戴冠などを経てギムレットと絆を結び、2人は更に歩みを進める。
【第3章】砂漠と荒野の国、サンリット首長国。ブライアンとオロールは私的な用で旅をする。用事を済ませた2人は都へと入る。北のテソーロ候領との戦を前にした儀式の生贄として拉致されたオロールを、ブライアンは救出して都から逃れる。『炎陽の王子』と『銀月の姫』の噂話を利用して、ルフレスクの戦で2人は多くの利を得た。王都に帰る途中、オロールが熱疹に罹患しブライアンは薬を求めて奔走する。
【第4章】カナロア王国編。正式なプロポーズさえ遮られその意思が無いことをオロールから告げられたブライアンは、カナロア王女との縁談を受け入れることを決めるが見合いは破談となり、2人は伴侶として共に人生を歩むことを決める。しかしカナロア王国とは戦が始まってしまう。

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