エンジェライト文庫様より電子書籍が上下巻配信中。KindleUnlimitedでもお読みいただけますのでぜひ!
【7/4】コミックシーモア様にて『フェンリル王子は私を番にしました』としてコミカライズ先行配信開始。
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子爵令嬢ミアは、父親の左遷が原因で婚期を逃した身の上だった。
ミアはある秋の日に傷ついた銀狼フェンリルを介抱し、「未来の番(つがい)」と呼ばれる。
その日からミアの運命は一変した。
王宮では第一王子と第二王子の王位継承争いが勃発。
なぜか第一王子に命を狙われたミアをフェンリルが救出した――と思ったら……?
「あの狼は殿下だったのですか?」
自分は、アルフェルド殿下から、求婚されているということだろうか。
「お前のためなら、俺はなんでもする。俺の番よ」
有無を言わさず連れていかれ、火種の残る王宮で年下狼王子との生活が始まった――!
※冒頭は流血や暴力表現のあるややシリアス展開です。