パーティを追放された冒険者アレン。
理由は「目立った成果がないから」。
一人になって気づいた。
――歩く、調べる、片付ける。
ただそれだけで、なぜか異常な速度で成長していることに。
本人はのんびり一人旅のつもりだったが、
行った先々で「依頼になる前の困りごと」を
無意識のうちに片付けてしまう。
道は通りやすくなり、
事故は減り、
魔物は出なくなり、
冒険者たちは「最近、楽だ」と首をかしげる。
一方、アレンを追放した元パーティは徐々に停滞。
ギルドは「説明しなくていい案件」を
彼に回すようになっていき――。
これは、
自分では普通に生きているつもりの主人公が、
知らないうちに世界の基準を更新していく物語。
追放後、ストレスゼロ。
戦わなくても無双。
疲れた日に安心して読める、
成長爆速・癒し系ファンタジー。