「10代の痴話喧嘩なんて、132歳のおばあちゃんにはどうでもいいのです」
公爵令嬢シャルロットは、身に覚えのない罪で王太子から婚約破棄と国外追放を言い渡された。緊迫する謁見の間。しかし当の本人は、ショックで前世と前前世の記憶を取り戻し、完全に達観していた。
一回目の人生は、18世紀フランスを震撼させた「暗殺の天使」。
二回目の人生は、現代日本をまったり生き抜いた「92歳の大往生おばあちゃん」。
そして三回目の人生である現在は、16歳の公爵令嬢。
つまり、彼女の精神年齢は合計132歳!
日本の美味しい白米と縁側の緑茶、そして年金暮らしによって牙を抜かれた大・大・おばあちゃんは、にっこり微笑んで優雅に追放を受け入れた。
目指すは、現代日本の知識を活かした美味しいお味噌作りと、のんびり楽しい異世界スローライフ!