読書が趣味のインドア派、怜奈(れな)は小学四年生。父親の発掘調査先で、活発な幼なじみの詩雛(しいな)と再会する。親友と楽しく過ごせると思っていた矢先、古墳の中で異世界人に遭遇。そのまま協力者にされてしまう。
二人は『思念波』を集めることを頼まれ、しかも『思念波』を扱えなければ大災害が起こると警告される。
一方、並行世界の地球「アレト」の大国、エミューリア王国の世継ぎの姫レイアーナは妹姫を含む一行を衛星に護送する任務中、不慮の事故で異空間に閉じ込められる。そこは時のない、世界と世界の狭間に存在する空間だった。そこから抜け出せたのはレイアーナと妹の思念体のみ。
二人が出られた先は並行世界「地球」のある宇宙空間だった。元の世界へ帰還するため、思念波を集めてくれる協力者を探し始める。世界中に協力者を作るうち、二人は怜奈と詩雛に出会った。幼いながら強い力を持つ二人を、協力者に加える。彼女たちへの見返りは、近々起こる大災害を防ぐ手助けをすること。
やがて、思念波を集めているうちに怜奈は精霊が見えるようになる。「レナハ オレガ マモルヨ」という精霊ソルは、本当に味方なのか。レイアーナは「精霊を信用するな」と忠告するが……。
怜奈と詩雛は同じ協力者の一人であるミシェルの協力を得て、大災害を防ぐため精霊ソルとともに動き出す。「地の力を爆散し、日本を守る」ため、二人は奮闘を始める。
怜奈たちは大災害を防ぐことができるのか?
そして、レイアーナたちは無事元の世界へと戻れるのか?