異世界に転生したユウキは、冒険者ギルドで職業鑑定を受けた結果、
なぜか【無職(要相談)】という前例なしの表示を叩き出し、
相談される前に最速で追放されてしまう。
仕方なく生活費のために選んだ仕事は、街のゴミ拾い。
しかし彼には、自覚のないまま「ゴミの中から“本当に使えるもの”を見抜く」不思議な適性があった。
捨てられた装備、壊れた魔道具、誰も見向きもしなかったガラクタ──
それらを拾い、直し、使っているうちに、
なぜか街の治安と経済が静かに改善していく。
一方、彼を追放した勇者パーティは次第に追い詰められ、
やがて因縁をつけてくるのだが……。
「え? これゴミじゃなかったんですか?」
無自覚・非成り上がり系主人公による、
ゴミ拾いから始まる異世界生活&ざまぁコメディ。