ーお知らせ♪ー
毎週月曜&水曜&金曜に更新しています。
7月からも、月曜、水曜、金曜の7時更新で続けていきたいと思います。
エピソードタイトルを変更しました。
ダンジョン名を削除し、どの階層にいるのかを見やすくしました。
祝)一周年記念(8月1日~8月31日)を予定しています。
月曜、水曜、金曜、日曜の週4日更新です。
8月13日~15日までお盆期間なので3日連続投稿です。
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僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。
来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。
毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。
折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。
それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。
バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。
まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。
そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。
ー投稿作品のお知らせー
【リメイク】終焉の起源 ~起源の始まり~
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こちらの作品も宜しくお願いします。