高校二年生の睦月は、年上の幼なじみ華音に誘われ、ストレンジ・ワールドで働く。
白銀の甲冑でテーマパークを歩き回り、ゲストを案内するバイトである。
変人ぞろいの仲間と共に、楽しく金が稼げると思っていたのもつかの間、とある血生臭い事件が起きてしまう。
それは、一連の凄惨な事件の始まりにすぎなかった……。
テーマパーク内を徘徊する、恐ろしい怪物の正体とは?
※この小説は、僕が人生で二番目に書いた小説になります。(wikiにある『奇妙な世界の怪物と』を改題。初小説は未完)
執筆当時は十年以上も前ですが、誤字脱字以外は当時のままで掲載いたします。