21世紀になっても東西冷戦が続いている地球。
史実と異なる歴史を歩んだ日本帝国も、西側陣営の一角として東側陣営の隣国と睨み合いを続けていた。
そんな最中の2026年元旦。突如として発生した異常現象によって、日本を含めた地球の国々は神々が用意した新たな箱庭へ転移させられることになる。
多くの衛星が消え、各国との通信も制限される中で日本や各国は思い思いの行動で異世界を生き抜いていくことを模索していく。
転移によって、厄介な隣国と離れることが出来た日本だが、次々と新たな厄介事に遭遇する。
果たして、新世界は彼らにとって楽園なのか?それとも・・・。