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取得日時> 2025-09-18 00:10:06
まがいものと呼ばれた聖女は、天才と呼ばれる魔術師を手懐けてしまった
八歳という低年齢で《聖女》として覚醒した孤児のヴァイオレット。
その強力な治癒魔法に期待を寄せられ、謎の病に侵されている第一王子ロードリックの治癒を依頼される。
しかし、いくら治癒魔法をかけてもロードリックは一向に回復せず、日に日に症状は悪化していくばかり……。
ついに命を落としたロードリック。
ロードリックの死の責任を取らされたヴァイオレットは聖女の名を騙る《まがいもの》と呼ばれ、瘴気と魔物が蔓る《廃棄の森》へ追放されてしまう。
だが、運よく《廃棄の森》で暮らすマーサに助けられたヴァイオレットは、そのまま森の集落で暮らすことを決める。
──それから十年後。
薬草採取に向かったヴァイオレットは、森の中で見慣れない大きな木箱を発見する。
興味本位で木箱の蓋を開けてみると、艶のある黒髪の青年が手足を折りたたみ、三角座りをした状態で中に収まっていたのだ。
メルヴィンと名乗る青年はソウルバーク王国の魔術師で、攫われ魔力を封じられた状態で《廃棄の森》に捨てられたのだという。
まがいものの聖女だとバレないよう振る舞うヴァイオレットと、彼女の正体が気になるメルヴィン。
その頃、ソウルバーク王国には新たな聖女が誕生せず、神殿は焦りを感じていた。
そして、第二王子にも謎の病の兆候が現れて……?

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