小椋
結珠(おぐら
ゆず)が亡くなった祖母
小椋
璃奈(おぐら
りな)から相続した家は、祖母が亡くなる直前まで住んでいた古い家。
そこは祖母が道楽でやっていた雑貨屋兼住居である。
親戚一同からは不良物件と言われた家だが、ハンドメイド作品を手掛ける結珠にとっては、ついに自分の作品を販売することが出来る、素晴らしい場所である。
結珠は喜んで相続したが、実はある秘密が隠されていた。
魔術師? 魔女? 魔石? 一体何のこと!?
果たして結珠は、祖母から相続した古い家を守り切ることが出来るのか?
短編「祖母から相続したお店がとんでもなかった件について」の長編版。
長編に伴い、短編とは人物等少々設定が異なります。
また、現実の問題とはかなりのズレがあると思いますが、「これはフィクションである!」と思って読んでください。(正直想像で書いている部分が多々あります。現実との差異を考えてはいけませんw)
拙い点も色々と多いとは思いますが、どうぞご了承ください。