「ゴミみてえな魔法だな。お前なんていらねえよ」
初めて受けたパーティーメンバー採用面接。
特技を披露したケルンは冒険者たちの笑いものになった。
植木鉢に生い茂る、草。
そのシュールな絵ヅラがケルンに無能の烙印を押したのだった。
しかし、彼の固有魔法《栽培魔法》は冒険者たちの想像をはるかに凌駕するものだった。
「爆閃イチゴ、量産っと」
ケルンは異世界の危険植物を完全に支配することができた。
山、森、草原、すべての植物が彼に味方した。
大自然の力で魔物を次々に駆逐していく。
そして、ケルンは勇者ユースハルトと出会った。
これは、冒険者にゴミとみなされたケルンが勇者パーティーの主力に成り上っていく物語。
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