MBA(経営学修士)の資格を取ったミナは、異世界へ転生。農家の居候から農産物の販売改革を成功させ、その才能を領主に見出される。隣国の侵略に怯えるブリア領を救うため、ミナは港コブルーを自由港として発展させ、各国の利益が集まる都市を築く国家戦略を王に提案する。
ミナを愛するカイルは冒険者を辞め、大商人の諜報員として彼女を支える。農業、交易、金融、港湾整備――次々と領地の難題を解決するミナを、人々はいつしか「天才官僚」と呼ぶようになる。
王都の銀行の取り付け騒ぎや、兵站のための街道の整備、洪水の後処理、盗賊団の排除、詐欺師討伐、隣国との交易問題など、いろいろな問題点をミナはまったく新しいやり方で解決していく。
いつの間にか反対派だった王太子も……。
読み進むうちにいつの間にか自分もベテランの天才官僚気分に?!