人の感情が色と温度で視える魔眼『エモパレ』を持つハルネは、
お茶や薬草を扱う香房を切り盛りする、ちょっとふくよかな看板娘。
「ぽっちゃりなあたしなんか、誰にも選ばれない」――そう思いながらも、
家族とお店を守るため、今日も明るく元気に働いていた。
そんなある日、突如襲ってきた暴漢と戦い抜いたハルネ。
しかし油断した隙を突かれ、絶体絶命の彼女を救ったのは、
"鬼"と恐れられる第二調査局の副局長ヴァルグレイだった。
命の恩人である彼の渋い魅力に、一瞬で恋に落ちたハルネ。
ところが、再会した彼が告げたのは――無情な『営業停止』の通告。
冷たい態度に傷つき、自身のコンプレックスに落ち込むハルネ。
けれど彼女は知らない。
ポーカーフェイスの裏側で、彼が理性を失うほど執着していることを。
そして彼の抱えた傷を癒せるのが、自分だけだということも――。
【魔眼持ちのぽっちゃり看板娘ハルネ
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冷徹なオジさま副局長ヴァルグレイ】
年の差カップルが織りなす、激重で不器用な恋のお話。
※ 補足
・「そのままで愛される世界があってもいいじゃん!」そんな勢いで書いたお話です。
・原稿は完結済み。 完結まで毎日投稿します。