「……ま、いっか」
その一言で、世界の理(ことわり)が書き換わる。
ブラック企業で過労死した男・天野宙は、
ドジな女神のミスで異世界へ転生することになった。
与えられたのは——
・全知全能の解析眼
・万物を創る力
・不死の肉体
……だが本人は、それを
『ちょっと便利な生活スキル』だと思い込んでいた。
辿り着いた先は、神すら近づかない最凶の魔境。
だがソラにとっては——
「空気がおいしい、いい田舎だなぁ」
世界樹で家を建てれば神域が完成し、
適当に作った農具は神話級兵器に変わる。
その結果——
魔王は害虫扱いされ、
天使は不法入浴で撃退され、
神々は頭を抱えることになる。
これは、
『最強すぎるのに本人だけ気づいていない男』が、
「ま、いっか」で世界をねじ伏せる物語。