紀元前三千二百年。
龍脈が世界中に張り巡らされ、魔素(マナ)が今よりもはるかに豊富だった時代。
神と悪魔と人間が同じ世界に混在していた頃、オルテンシアという将国が存在していた。
その国が、地球上のどこにあったのかを示す記録は一切残されていない。
ただひとつ――
「悪魔の襲撃によって、オルテンシア将国は滅びた」その一文を除いて。
やがて時代は移り、世界中の魔素の質が落ちて、魔力の扱い方を知らない人間が増えた時代に、魔力を一切持たない一人の少年がいた。
どこで生まれ、どこで育ったのか。
それが明かされた時、少年の罪も明らかになる。
ーーこれは原罪へ至る物語。
※2026年2月26日から構成と文章を再構築して、再投稿をしています。
より面白く書いていきますので、ぜひお時間のある時に読んでいただけると嬉しいです!
空白期間もありますが、楽しみながら書いていますので気長に待っていただけるととても嬉しいです!!