「ここ?どこ?」
気付けば森の中にいた。魔物の影に怯えながら、何とか食糧の確保をしようとする。
その時、後ろから声を掛ける者がいて、その者のせいで物語は大きく動き出す。
異世界ではなかったが、男の子についていった屋敷で、思いがけず能力を手に入れる。一人で何とか生きていけそうだと思った矢先、焼かれた村で生き残りの少女を助ける。しかし、女の子を養えないと痛感した時、ある里に招かれる。その里は代々、役目を守り続ける村で―――
※この小説はフィクションです。(登場人物の考察および時代考証はしていません。)