幼いころ王子をかばって怪我をした魔法使いは、王子の側近の中でも腫物扱いだった。
王子をかばったことにより側近から外れることもできないし、華やかな場所では近寄らないように配慮されている。
醜い傷跡が見えないように魔法使いは黒髪を伸ばし顔が見えづらい
王子はこの度初恋を実らせ恋愛を成就させた。
そのおすそ分けとばかりに側近も恋愛面で幸せになるべきとばかりにお見合いを無理矢理セッティングしてしまう。
けれど見合いの席の令嬢は皆顔をそむけるか、魔法使いの顔を嫌悪感に満ちた顔で見るだけだ。
そのことに王子も王子のお相手も何故か気が付かない。
思わず魔法使いは「私には心に決めた人がいるのでお見合いはこれ以上無理です!!」と言ってしまう。
そんな相手はいやしないのに。
魔法使いはどうするのか!
短めで終わらせる予定なので、内容は説明ばかりというかプロット的だと思います。
残酷な描写は冒頭の顔にけがをする部分と、それに関する回想や、傷の状況に関する描写のために入れてあります。
他のショッキングシーンは多分無いです。