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取得日時> 2025-11-01 12:14:03
『小料理屋 はる』の妖怪レシピ 〜お店を潰したくないので、イケメン陰陽師さん(?)を餌付けします〜
 急遽祖父の店『小料理屋 はる』を預かることになった、女子大生の北上小春《きたかみ こはる》。
 なんとか祖父の退院まで店を守ろうと決意した矢先、
 明日から営業再開というタイミングで、店が破産確定となってしまった。
 夜中、いつの間にか店内にいた謎の老人に、酒と食材を全て食い尽くされてしまったのだ。
 無 銭 飲 食 で。
 嘘でしょ!? お金払って!
 でないとおじいちゃんのお店が!
 と、老人を追い掛け夜の神田神保町を走る小春だが、
 逆ギレした老人は突然、巨大な妖怪を召喚してしまう。
 店の破産どころか、今この場での人生終了に見舞われた小春。
 小料理屋が食われるという、タチの悪いジョークじみたバッドエンドが迫るそのとき
 突如として現れたのは、
 長身を着流しに包む、和傘を持った若い男だった。
 彼、花瀬花恭《はなせ はなやす》は、傘の仕込み刀にて難なく妖怪を討ち倒す。
 ホッと胸を撫で下ろす小春だが、束の間彼女の目に映ったのは
 その死体に噛み付き、肉を食べ始める花恭の姿だった。
 すわコイツも妖怪か!
 と恐れ慄く小春に対し、彼はとんでもない提案をする。
 なんと
『自分は妖怪を食べることでしか体を保つことができない』
『だけど妖怪の肉をそのまま食べても当然マズい』
『そこで小料理屋である小春がおいしく調理して食べさせてくれるなら
 店の負債を立て替えてあげよう』
 というのである。
 果たして小春は花恭を唸らせ、店の命脈を繋げるのか!
 妖怪渦巻くこの世界を生き残ることができるのか!
 そもそも妖怪って調理とかして大丈夫なのか!
 常識的小市民の小料理屋とイケメン陰陽師(?)が織りなす、『妖怪グルメ奇譚』開幕。

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