旅客機のベテラン機長、有馬奏。
空港で事故に巻き込まれ、死んだ――はずだった。
だが目を覚ますと、病院のベッドの上。
しかも身体は、なぜか女の子になっていた。
突然の変化に仕事も人生も終わったと思った奏だったが、入院先で出会ったおばあちゃんと「いつかあなたをパリに連れて行く」と約束したことで、再び空を目指すことになる。
見た目は高校生、中身はベテラン機長。
身長152cmの小柄な少女になった結果、これまで
『いい人なんだろうけど、なんとなく怖い人』
だった職場で、なぜか“マスコット枠”として扱われる羽目に。
それでも操縦桿を握れば、腕は本物。
これは、突然TSしてしまった元ベテラン機長が、エアラインの現場へ復帰し、もう一度空を飛ぶまでと、その先の日常を描くお仕事小説です。
※メインはあくまでエアラインパイロットの日常です
※R15は念のため