召喚の儀式中の謎の妨害により本来の召喚がされなかった馬琴《まこと》は、7年間意識を失っていた少女ルティーナの意識の中に存在している事に気付き、少女も目覚めると自分の中に存在する別の意識に困惑しつつも奇妙な共同生活が始まります。 どうしてこのような状況になったかを調べようとしている最中、彼女は人生を変える父親の暗殺事件に巻き込まれてしまうのであった。 事件の真相に迫るため、馬琴《まこと》が授かった能力を代わりに駆使し冒険者になることを決めた彼女は、その事件で仲間になった占い師のシャルレシカと一緒に、自分は名前をルナリカに変え冒険者ギルドに向かう。 しかし馬琴《まこと》の能力は職業として分類されることができなく、それに加えルティーナ自身の基本能力が低すぎたため、最低ランクの『白』冒険者、さらには職業は無職と登録されてしまったのだ。それでもめげることなく仲間を増やしつつ、複雑な因縁に巻き込まれてながらも真実を追い求めていく物語。 ※最近の定番パターンの小説に飽きた方、向けに作ってみました。テーマは、もし『異世界召喚』が途中で妨害されたらこうなった みたいなw ※初投稿作品です、小説としては程遠いとは思いますが、毎日頑張って更新しますので、応援やコメント……できれば、評価☆やブックマークとかwいただけると励みになります。よろしくお願いします。※最近
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で小説のなんちゃってweb版も作ってます。不定期で1話づつ作ってます。
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