「サッカーのことなんて、全然分かりませんが……これでよろしいでしょうか?」
日本の伝統芸能、それは──現代スポーツを無双する最強のチートだった!?
神社の娘・神酒盃菊鞠(みかづき
ひまり)は、神社に代々伝わる『蹴鞠(けまり)』の達人。
しかし、サッカーに関しては、ルールすらまともに知らない完全な初心者。
むしろ、中学時代のトラウマがもとで、毛嫌いしていたほど。
ひょんなことから、伝統あるお嬢様学校に新たに作られた、女子サッカー同好会に勧誘された彼女だったが──。
「……は?
突っ込んでもボールが奪えない……!?」
「今のトラップ、物理法則を無視して完全に無音だったぞ!?」
セリフも予兆もゼロの異次元の足捌き──伝統の『妙足(みょうそく)』。
現代サッカーの常識で舐めてかかってきた強豪校のエリートや絶対王者の天才たちが、おっとり微笑む初心者(ヘタレ巫女)の理外の動きに、次々と度肝を抜かれ、戦慄していく!
本人はただ「鞠を落とさないようにしているだけ」の無自覚天然。
周囲は勝手に大パニック!?
伝統芸能のステップが女子サッカー界の常識を美しく破壊する、爽快・スポーツ無双劇、ここに開幕!
(※現在、スマホでサクサク読めるように絶賛改稿中!)