聖女候補者の1人、リトル・キャロルは聖なる力を授からなかった。
代わりに手にしたのは『腐食の力』。
キャロルは立場を失い学園を除籍され、人目を避けて生きようとするが、次第にその奇妙な力が認知され始めてゆく。
一方で残された聖女達は『封印の獣』が眠る聖地へと巡礼を始める。
封印の術を強め、その地の平和を願うのが巡礼の目的だが……。
■ハーメルンでも同様の内容を公開しています
https://syosetu.org/novel/305046/
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「不良聖女の巡礼 追放された最強の少女は、世界を救う旅をする」というタイトルです。
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