扉の先は異世界だった!?
あるビルの非常階段の近くで長年勤めを果たしてきた非常口のピクトグラムの人間であるピクトは、退屈な毎日から飛び出すために扉の先へ行ってみることにした。
そこで彼を待っていたのは退屈とは程遠い、非常に危険なことばかりの異世界。
「いや、安全な場所に逃げるための非常口の先がこれっておかしいだろ!」
そんなピクトの叫びも虚しく、次々に事件は迫りくる。
冒険の途中で出会った仲間たちと共に、ピクトはどこへ向かうのか。
※1話3000字程度の読みやすい長さで更新していく予定です。
始めてしばらくは毎日更新いたしますので、よろしければお付き合いください。