獣王に見初められた、獣人族と人間のハーフ・アリス。
身分違いの運命の恋……のはずだった。
王太后に「穢らわしいハーフ」と断罪され、獣王が病に伏せた隙に拷問された挙げ句、死の谷へ投げ捨てられる。
しかし、彼女はドワーフの鍛冶職人たちに救われ、一命を取り留めた。
話を聞いたドワーフとエルフは、思わず一言。
「……それ、山賊じゃねぇか。」
やがて彼女の証言は周辺諸国へ広まり、各国は獣人国との外交・貿易を見直し始める。
これは身分違いの恋の物語ではない。
一人の少女を雑に扱った結果、一国の信用が崩壊していく物語である。
※
SNS恋愛ファンタジーを、日本のオタクが検証した結果です。
作者また変なこと思い付いたんか、ぐらいの軽い気持ちで読んでもらえたら、嬉しいです(笑)
なお、細かい設定は……………
ドワーフもエルフも作者も、「まぁええか」で進んでいます(笑)