「……邪魔なのは、オマエら」
世界最難関ダンジョンの管理者・リザレ。
彼女の望みは、世界征服でも人類滅亡でもない。
ただ、愛らしいスライムを膝に乗せ、美味しいお菓子を食べることだけ。
しかし、そんな彼女の平穏を、承認欲求にまみれた迷惑系配信者や、驕り高ぶったS級探索者たちが踏み荒らす。
キレたリザレは、彼らをデコピン一発でダンジョンの外へ「掃除(物理BAN)」するのだが――。
なぜか地球側では、人類の守護者「管理ちゃん」として崇拝されていた!?
【リザレ】
「何この羽虫(ドローン)。ウザいから潰そ」
【地 球】
「女神による『物理BAN』だ!
慈悲深き鉄槌が下された!」
【リザレ】「来るついでに、三温糖買ってきて(お菓子作りたい)」
【地 球】「『三つの温度(ヒート)』……街を焼き尽くすという犯行予告か!?」
【リザレ】「業務日誌書かないと、上司(邪神)に怒られる……」
【地 球】「あの魔王が恐れる『上司』とは!?
世界の終わりか!?」
これは、最強の幼馴染(過保護な暗殺者)や天然配信者を巻き込みながら、塩対応な管理者が無自覚に世界を救ったり、脅かしたりしてしまう、ドタバタ勘違いコメディ!