大阪の靴下会社に勤める広崎は、同僚である長野が無断で会社を休んだことで、長野の家まで様子を見に行かなくてはならなくなってしまった。しかし、そこに長野は居らず、靴下を履いたような長野の猫だけが残されていた。
長野と同郷の係長からは猫に纏わる呪いを聞かされ、猫の夢に魘されてしまうようになってしまった広崎。その夢に現れる他愛のない少女ふたりの会話と猫は不吉の言葉。
そして、繋がっていく夢と現の中、広崎の身の回りに猫の気配が深まって来ていた。広崎はその怪異から逃れることができるのだろうか。
夏のホラー2018参加作品です。よろしくお願いします。
2026年に全体を見直し、書き直しました。本筋は変わりません。