ネージュ・フラウスは結婚前夜にひどく悩んでいた。この国では『嫁いだ女性が家のことをするのが美徳』とされ、結婚した女性は睡眠時間が減る傾向にあったからだ。何より寝ることが好きで毎日七時間は寝たいネージュは憂鬱だった。だが結婚相手のアロイス・ローハイムは「君を愛することはない」と言い放ち、ネージュを放置する。アロイスは自分を煩わせない女性を欲していたため、お飾りの妻にするためにネージュを迎えたのだ。「結婚した上に放置してくれていくらでも寝れるなんてラッキー過ぎ!」と喜んだネージュは、前世の記憶も頼りにしつつ、より良い睡眠ライフのために睡眠グッズ作りの研究に邁進する。※世界観はゆるふわです。不定期更新です。
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