青い彼女は薬指に指輪の嵌められた左手を空に翳した。愛しい彼女と結ばれた証が煌めいて、キミは咲う。
精霊として二度目の生を受けたキミは、終わりの見えない孤独に、寂しさに泪を流していた泉の精霊の真っ直ぐな笑顔を守りたいと思ったんだ。そしていつしか、キミはその花のような笑顔に恋をしていた。
恋とはなにか、愛とはなにか。彼女たちは思い悩みながらも、自分自身の答えを見つける。
その果てには、きっと晴れやかな未来が待っているとも。
だってそう、これは。
ボクらの愛しい彼女たちの、この世界で最も透き通った、美しい物語なのだから――!
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タイトル変更前
【精霊に転生するはずが、なぜかスライムでした ―
泉の精霊だってオシャレがしたい
―】
タイトル変更後
【恋を知り、花と咲う】
精霊の少女たちが、不器用ながらも愛を伝え合う百合物語です。