異世界の宗教教団に召喚され、『御神刀の巫女』として暮らしていた六花見
梓(ろっかみ あずさ)は、教祖の死去による集団自決の後、たった一人で取り残された。衝撃で立ち尽くす中、聖別されていない魔物の肉を食べるという禁忌を犯した男、ルカと出会う。
アズサの世話係だった神官エーミルと同じ水色の瞳を持つルカと異世界を旅する中、御神刀と一体化したアズサは神力に目覚め、魔物を狩るようになる。
ある日、駆け落ちを企てた貴族の少年少女を保護することになり、放浪者ルカの真の姿が徐々に開示され始めた。
恋したエーミルを想いつつ、ルカに惹かれる心を隠し、アズサは異世界の旅を続けていく。
■コンテスト用の再投稿です。カクヨムにも掲載しています。