四コマ漫画のような短編小説集です。
(アルファポリス先行公開中)
佐藤太一、18歳、ごく普通の高校生だった彼の日常は、引っ越し先のアパートに備え付けられた「呪われたトイレ」によって一変した。そのトイレはただの便器ではなく、ドアを開けるたびにランダムな場所――時には歴史的な舞台、時には未来や異世界――に太一を転移させるワープ装置だった。しかも、元の世界に戻るには、転移先で「用を足す」という過酷なミッションをクリアしなければならない。
渋谷のハロウィンから平安時代の山寺、バッキンガム宮殿の近衛兵前、果ては宇宙船やヤンデレ美少女の部屋まで、太一は毎回予測不能な場所で羞恥心と戦いながらトイレミッションに挑む。片想いのクラスメイト・山本彩花のリビングや、遊郭の花魁との宴会など、心が揺さぶられる場面も増え、太一のメンタルは常に限界寸前。それでも、彼は腹痛とトイレの呪いを乗り越え、なんとか日常を取り戻そうと奮闘する。
このトイレの謎は何か?
なぜ太一が選ばれたのか?
そして、いつかこのループから解放される日は来るのか?
ユーモアと緊張感が交錯する、太一のトイレ冒険譚が今、始まる!